
およそ1960年代のジャマイカを発祥の地とするレゲエは、ジャズやR&Bなどのブラックミュージックに影響を受けたスカやロックステディをルーツに持つ。誰もが ”ボブ・マーリー” の名を耳にした事があっても、レゲエの持つ歴史や意味の深さ、音楽性の幅の広さなどを知る人はまだまだ少ない。
ここ、福岡・親富孝エリアでも福岡を代表する”Chomoranma”、"Fire Fire"、”Spiral Sound”、その他多数の各サウンドシステム、セレクター、DJ、MC、ダンサーたちが、TSUTI、Stand-Bop、また、Base、Kieth Flack、VooDoo Lounge、その他でアツいイベントを頻繁に開催している。
レゲエの持つスタイルは様々で、その中の一つである『ルーツレゲエ』は、ボブ・マーリーで知られる雰囲気を持つことが多く、1970年代のアフリカ回帰主義であるラスタ・スタイルの影響を強く受ける。また、『ダブ』は、エフェクターやミキシングなど、サウンドに加工を施したスタイルであり、他ジャンルでも用いられる「リミックス手法」の元祖。そして、世界中で現在最もポピュラーなスタイル『ダンスホールレゲエ』は、ジャマイカの ”サウンドシステム” 文化の中で生まれた。この”サウンドシステム”とは、機材や音響設備 (ターンテーブル、アンプ、スピーカー、その他)とサウンドマンと呼ばれる、音楽・レコード担当の「セレクター」、楽曲に合わせ喋る「DJ」、レゲエ特有の存在であり、歌詞の内容を説明する「MC」、その他メンバー全てを含んだまとまりのことで、ダンスホールレゲエは、ジャマイカのストリート上で、この”サウンドシステム”と観衆が集まった環境から生まれた。
多種多様な他ジャンルの影響も受け、時代とともに絶えず変化を続けてきたレゲエは、どんなジャンルであっても、音楽好きなら必ず好みのスタイルを見つける事が出来る。また、イベントもその時間帯やサウンドシステム、また人の流れにより雰囲気が大きく変化するので、スタートから最後まで一度じっくり味わって、レゲエの特徴である、”リズム”と”歌詞の意味”に触れて満喫してみて欲しい。

Tsuti
福岡でレゲエと言えば、TSUTI。レゲエの ”ピュアで土臭い” 音楽を演るために ”ツチ” と言う名で5年前に誕生。サウンドシステムを重視しているだけあり、ズンズンくる低音は体験すれば絶対満足間違い無し!チャージフリーやレディースフリーなど、レゲエを体験してみるにはもってこい!なイベントも多く、他ジャンルが好きな人も一緒になって楽しめるイベントが毎週末と平日レギュラーで開催中。一言にレゲエと言っても、それぞれのイベントにより色が違うので、まずは気軽に足を運んで、好きなレギュラーイベントを探してみて。

Xaymaca
ジャマイカの雰囲気、食事、お酒と音楽をゆっくりと楽しむなら、ザイマカ。オーナーのジャマイカ人・アレンの作る料理は素材にこだわった本場の味で、メニューも豊富。おすすめは、ジャークチキン¥800やAllen’s 100% Beef Burger¥800、またスパイスとラムの相性が抜群のカリーラム¥1,200など、どれも病み付きになること間違いなし。ジャマイカビール・レッドストライプを飲みながら、"レゲエ" なバーテンダー・キムさんと喋りに行こう。































